| 【 哲学の道「関雪桜」のこと】
:哲学の道に桜並木が植えられたのは大正11(1922)年。(寄贈は大正10(1921)年)関雪が用意した若樹は約360本とされる。
:関雪が画家として大成した時に、自分が非常に困っていた時(京都に来てからの数年間は、食うや食わずでありその間に様々な人から厚意を受けたという。)に惜しみなく援助をしてくれた京都の人々に何か御礼がしたいので、何か良い案はないだろうかと夫婦で意見を出し合ったところ、よね夫人が「時下、世情もよろしくなく何か暗い雰囲気ですから、晴れやかになるように花を植えてはどうか。」と提案して桜に決まったとされる。
:大正11年以降も、数度にわたり植樹は繰り返された。
:「関雪桜」の名称は並木に対しての名称であり、特定のどの樹がそうであるということはありません。
:平成21(2009)年には岡山の国際森林研究所の協力により関雪桜のクローン化がなされ、老齢化の進む桜の代わりに植樹されることとなった。
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